# by rikko-bosi | 2011-09-12 00:15

ソフィア・コッポラ監督「somewhere」
昨日久しぶりに映画館へ。とてもいい映画だった。何気なく普通に過ごす日々がどれほどかけがえのないことなのか、ほんの些細な事柄から気づくことがたくさんあるんだなと思った。内容は一般人とはかけ離れた設定だけれど未来の自分の子供のことを想ったし、LAにも行きたい!と思った。ちょっぴりメランコリック。だけれど勇気づけられるというか、とても希望に溢れた内容です。そして音楽のセンスと美しい映像がとても心地良かった。

今日は以前からずっと気になっていたお店「赤い実 coffee」へ行ってきました。
初めてということでさまざまある種類の中から最もシンプルだと思われる赤い実ブレンドをチョイス。帰宅後早速いただきました。相当おいしかったです。丸みのある味でコーヒー独特の後味が舌に残りません。
アンティーク食器が並んだ店内には真ん中に大きな焙煎機があり、その前で静かに豆を扱う店主さん。これまたとても素敵な風景でした。家からも近いのでこれから通い続けてみたいと思います。
# by rikko-bosi | 2010-03-30 20:58

10年ぶりに「村上ラヂオ」がananで連載されるそうです。
かつての「村上ラヂオ」は単行本となって、今でもふと読みたくなりその度私を楽しませてくれるので、連載復活はとても嬉しいニュース。村上春樹さんの独特な視線とユーモアたっぷりな語りがたまりません。最近忙しくバタバタしていた私にとって、休日の午後にコーヒーでも飲みながらゆっくりする時間ができそうです。
村上ラヂオ
村上春樹/マガジンハウス
先日、是枝裕和監督作品「空気人形」を観た。
歳をとる度に涙を流すほど生きる喜びを感じたことなんてあったかな・・・。
人とのつながりを恐れ、大切なものをなくしてしまった空っぽな人間たち。
それでも太陽は美しく輝き人々を照らし出す。世界はこんなにも素晴らしいんだと。
主人公が竿からキラキラ光り垂れ落ちる雨しずくに「キレイ・・・」とこぼしこの世界に感動したように、ラストは私たちに痛々しい程に美しい印象を残し、まだ見ぬ未来に希望を持たせる物語として閉めくくられる。
途中流れる長田弘さんの詩にも感動して涙が止まらなかった。私もあるとき誰かのための虹や風だったかもしれない。そう思うと心が救われたようで嬉しかった。
歳をとる度に涙を流すほど生きる喜びを感じたことなんてあったかな・・・。
人とのつながりを恐れ、大切なものをなくしてしまった空っぽな人間たち。
それでも太陽は美しく輝き人々を照らし出す。世界はこんなにも素晴らしいんだと。
主人公が竿からキラキラ光り垂れ落ちる雨しずくに「キレイ・・・」とこぼしこの世界に感動したように、ラストは私たちに痛々しい程に美しい印象を残し、まだ見ぬ未来に希望を持たせる物語として閉めくくられる。
途中流れる長田弘さんの詩にも感動して涙が止まらなかった。私もあるとき誰かのための虹や風だったかもしれない。そう思うと心が救われたようで嬉しかった。

映画「ディア・ドクター」のアナザーストーリー。
きっと誰にでも自分の中に「きのうの神さま」はいるんだろうな。
いつなくなるかわからない毎日。他人から見たら私なんて存在はちっぽけなもの。
それでも日々誰かと関わり、その中でさまざまなドラマが生まれて私たちの暮らしは成り立っている。
決して答えなんて見つからないんだ。でもどうしても探そうとしてしまう。
本作も同様、毎回何かを感じ考えさせられる映画や小説をこうも見事に描き写す。
ますます西川美和さんのファンになったとともに、ぜひ次回作にも期待したい。
きのうの神さま
西川 美和 / ポプラ社

ずっと欲しかった本を近所の古本屋で見つけた。昔oliveという雑誌で連載されていた一ページ。それをまとめて一冊ずつ、計三冊にまとめたレシピ集。二冊目しか持っていなかった私は絶版になった後もあちこち本屋へ行く度諦めきれなくていつも探していた。家にあったいらなくなった本たちを売りに行く目的で立ち寄った古本屋。そこで偶然みつけてしまった。もちろんすぐさまお買い上げというわけ。
料理をするようになってから野菜や果物などスーパーにいって旬の材料を手に入れるのが楽しくなった。本当においしいものはいい表情をしている。できるだけ素材の味を生かし丁寧かつリズミカルに作る。そんな流れから料理に対する姿勢も随分かわってきたように思う。そういえば子供の頃良く読んでいた「こまったさん」シリーズ。とあるパスタ屋さんで隅っこの棚に置いてあるのを見かけた時も懐かしさのあまり嬉しくて思わずはしゃいでしまった。おっちょこちょいのこまったさんが料理をしながら歌い出すあのメロディーは今私の中で同じように流れているようで笑えてしまう。
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